高金利通貨スワップ運用は、低い利益率を救う新FX自動売買となるか?

9月30日、今日は、世界初の抗生物質ペニシリンが発見された日です。

第一次世界対戦で多くの兵士たちが死傷していたころ、のちにペニシリンを発見したイギリスの細菌学者アレクサンダー・フレミングは、イギリス陸軍の病院で軍医として勤めていました。

私の個人的な空想ですが、きっとこの頃の様々な「厳しさ」「悔しさ」の経験によって、のちの偉大なる大発見に綱がっっているのだと思います。

アレクサンダー・フレミングのペニシリンの大発見によって、様々な感染症に対処できるようになったのですから、人類にとって、もの凄いことですよね。

そんな、アレクサンダー・フレミングは、
私のレベル・次元とは、当然ながら比較になりませんが、
私も、私なりに、このような大発見のために、
現在、日夜 研究を取り組んでいます。

アレクサンダー・フレミングが細菌学者なら、
私はFX自動売買学者になる!

・・・という意気込みだけはありますので、
歴史的に頑張って大きな成果を上げてきた偉人の根性を参考に、
私も、もっともっと大きな成果を上げていきたいものです。

 

私が行っているFX運用では、現在、
決して順風満帆というわけではありません。

今年は1月だけトータルマイナスの成績になってしまった以外は、
2~9月まで全てトータルプラスのFX自動売買成績が続いていますが、

その利益率は、現在のところ、月+2~+10%くらい
低い利益率にとどまってしまっています。

私は専業でFX自動売買による利益で生活していますので、
毎月 利益から生活費を差し引くと、そこまで大きな資産増ができているとは言えないんです。

毎月プラスにすること自体難しいと言われているFXで
ちゃんと生活できていることがありがたいことですし、

「利益率が低い」「もっと利益が欲しい」というのは
贅沢な悩みではあるのですが、

月平均の利益率が年間安定して15%くらいほしいと
本気で思っています。

そこで必要なのが、現在行っている
GINZO_SystemALYS、その他市販EAでの
FX自動売買の利益の足しになるもう1つの柱。

その柱を設けるために、今注目しているのがスワップ運用です。

 

スワップ運用というのは、基本的に長期投資の部類で
高い利益率を狙う手法というよりも、
長期で安定して利益を重ねていく手法ですので、

月単位の利益率向上への貢献度は低いかもとの印象があるかもしれませんが、
「それは運用の仕方次第」と私は考えています。

例えば、EAポートフォリオを稼働させるために運用している資金。

これをもっと資金効率よくするには、
単純に、もっと稼働させるEAを増やすことが第一に考えられます。

しかし、GINZO_SystemALYSのように有用なEAは、
有料で高価で販売されているEAでもなかなか存在せず、

また、自分で作ろうとも、
それこそ雲をつかむような話であることを既に実体験済みです。

そこで、要は、
EA稼働以外でも、

・基本的に完全放置できる
・期待値がプラスであることが分かっている
・一定以上の毎月の利益を確保できる

という条件を満たすことができればよいということなので、
現在は、高金利通貨のスワップ運用が有力の1つとなるわけです。

ただ、スワップ運用では、ボリンジャーバンドで全勝!?の記事でも書きましたように、
「環境や対象が変われば利益機会が長期間 失われてしまう」というケースも
実際にありますので、課題も大きくあります。

トルコリラ/円ボリンジャー

また、一見して「これなら絶対に安定利益が上がる」という
手法(ボリンジャーバンド手法のように)を見つけても、

その手法が

・毎月どれほどの利益を見込めるのか
・毎月どれほどのリスクが潜在しているのか
・リスクを回避するための対応策

など、具体的に予め分かっておく要素もあります。

そこで、

まずはこのボリンジャーバンド手法によって、
どのような資産曲線が描かれていくのかを
具体的に分析してみたいと思います。

売買ルールをEA化して、MT4のバックテストとして出力
・・・という方法では、

肝心のスワップによる利益が出力されませんので、
簡単にはいかないとは思いますが、何事もチャレンジ!

進捗次第、またUPします。

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