スワップ運用では、ボリンジャーバンドで全勝!?

9月26日。今日は風呂の日です。
この風呂の日は1985年に東京ガスによって制定された日で、毎月26日がそれにあたります。

「さぁ、今日は風呂の日だから、風呂に入ろう!」…っていっても、
別に毎日入っているから、特別なことではありません。

「じゃぁ、銭湯か温泉にでもいこうかなぁ!」…っていっても、
毎月26日の風呂の日は割引などのイベントをやっているところも多く、
込んでいるかもしれません。

私は、あまり込んでいる状況は好きでは無いんですよね…。

好きなラーメンでも、「食べたい!」と思っているラーメン屋に行って
少しでも並んで待っている人がいると、他のラーメン屋さんに移ってしまうほど、
人ゴミや行列が得意ではありません。

そこで、
先日の掃除の日を思い返して、
「よし!今日は、風呂の日だから、お風呂の掃除をしよう!」
と今日は朝からお風呂掃除をしました。

お風呂掃除といっても、普段行っている掃除内容ではなく、
あまり頻繁には行わないところです。

例えば、

  • シャンプーやボディソープの詰め替え
  • シャンプーやボディソープの容器磨き
  • 洗面器
  • 風呂のイス
  • 排水溝周り
  • 鏡面磨き
  • 天井のカビ落とし
  • お風呂場の端っこの汚れが溜まやすいところ

・・・お風呂をピカピカにするだけでも、けっこう大変ですよね。

でも、掃除をすると、なぜか運気が上昇する。

先日の掃除の日に、普段は行わない、
パソコンのキーボードのキーを1つ1つはずして掃除をした時も、

私の専業の仕事であるEAポートフォリオ運用がパワーを発揮したし、
私にとってとても参考になるブログ『みその不労所得運営ブログ』から有意義な情報を学ばせていただくこともできました。

・・・と書いているうちに、
気が付けば、今日もまた私のEAポートフォリオ
自動的に上手な売買を行ってくれていたのですね。
(掃除をする前の出来事ですが、それに気づけたことがラッキーです)

ALYS売買

上記どちらもUSD/JPYの買いでエントリーされています。
1回目の売買では、見事なタイミングでエントリーされ、見事なタイミングで決済。
2回目の売買では、良いエントリーポイントでしたが、その後 流れがくずれるも、これもまた見事なタイミングで同値撤退によって上手に逃げることができています。
(逃げた決済ポイント以降、下落が続いている)

 

これも『運』なのかどうかは分かりませんが、
「運がいい!」と思うだけでも、心が清々しくなります。

(そもそもFX自動売買は運に頼るものではありませんからね)

これからも、もっともっと力を磨くことができるブログや動画と出会うことができますように。

さて、

先日より みそさんのブログ『みその不労所得運営ブログ』から学ばせてもらっている
スワップ運用ですが、今回は、高金利通貨ペアをどのように安全に効率よく運用できるかを考えていこうと思います。

高金利通貨ペアの代表と言えば、
南アフリカランド/円と
トルコリラ/円ですよね。

この2つは、みそさんも、「スワップが高いから」というシンプルな理由で運用されています。

しかし、これらは、どちらも10年以上の長期で
きれいに下がり続けている…。

南アフリカランド/円の月足
南アフリカランド/円

トルコリラ/円の月足
トルコリラ/円

どちらも、今がこれまでの最安値付近なのですから、
過去、どのタイミングで買っても、売買損益の方でマイナスになってしまっていますよね。

ここで、試しにボリンジャーバンドを表示させてみると、
上の線と下の線が大体交互にタッチしているのが見受けられます。

ボリンジャーバンドの設定は、月足の1年平均ということで適当に12本、
標準偏差も適当に2としています。

ボリンジャーバンド

2007年や2008年はサブプライムローンショックやリーマンショックなどの影響により、大暴落していますが、それでも、翌年の2009年には、ボリンジャーバンドの上の線にタッチ。

その後、また暴落しても、しばらくすると、
必ずボリンジャーバンドの上の線にタッチしていることが見受けられます。

このことから、
スワップ運用をなるべく安全に、且つ、資金効率を高めるには、

1回で購入して、そのポジションを半永久的に持ち続けるのではなく、
安い時・・・ボリンジャーバンド下線タッチで買って、
高い時・・・ボリンジャーバンド上線タッチで売る

さらに、その売買を3回などに戦略的分割していく
良いかもしれない、というアイデアが出てきます。

安全なスワップ売買

上記のオレンジ矢印は、南アフリカランド/円の買いポイントです。

条件としては、購入予定の南アフリカランド/円を戦略的に3回に分けて買うため、
一度で買うポジション量は1/3。
そして、すでに持っているポジションに近い値段では2回目以降にタッチしても買わず、
保有ポジションよりも大きく下げた場合にのみ、買う。
そして、ボリンジャーバンド上線にタッチしたら全部決済。

このルールに従って売買をしていたとしたら、
これまでの間、全勝なんですよね。

基本的に1回の売買におけるポジション保有期間は1~2年。
その間には大きなスワップポイントが毎日入ってきますし、
最大3回の分割売買により、為替差益による損失も一度もありません

まだアイデア段階なので実用には検証が必要だと思いますが、
スワップ運用での成功の可能性が見いだせるような気がします。

しかし、トルコリラ/円の方は・・・
トルコリラ/円ボリンジャー

先ほどのアイデアの方法だと、
おそらく2014年から2016年にかけて、
すでに3回のエントリーを行っている状態で、
今はその3つのポジションの含み損を抱えている状況になりますね。

また、ここまでボリンジャーバンドが収縮してしまっては、
上線で決済できたとしても、為替差益による損の方が大きくなってしまいそうです。

う~ん…、難しいですね。

簡単には今の私のEAポートフォリオ運用に勝る運用方法を見つけられそうにないですが、
引き続きチャレンジしていきます。

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