2018年9月14日現在のリアル運用口座状況です。
昨日は、私の「2つ目のポートフォリオ」として採用したALP開発のEAポートフォリオ『ALYS』についてお話しをさせていただきました。
長らく、この情報を待ち望んでいた方も多いようで、早速この新ポートフォリオを追加された方にとっては、思っていたよりも早く利益が上がったことと思います。
昨日から現在にかけての最新では、ALYS_GBPAUDとALYS_EURUSDの2つがエントリーされ、両方とも既に利益が確定されています。
今回は比較的小さな利益ではありますし、先日のように比較的大きめの損失も発生することもありますが、トータルでは着々と利益が積み上がっています。
また、ストップロスが最大で50pipsに設定されているので、ドカンと致命的な損失が発生するようなこともまず考えられません。
基本的に、ほぼ毎日利益が積み上がり、
たまに損失が発生しても、すぐにまた利益に転じるという流れです。
この私の「2つ目のEAポートフォリオ」ALYSの詳細については、昨日のブログ記事やALYS詳細ページも参考にしてみて下さい。
従来から運用している「1つ目のポートフォリオ」についても、昨日もまた利益を更新してくれました。
昨日の動画撮影中に保有していたGINZO_System_EURUSDのポジションは、無事に利益が確定。
その後、InstaFXによって損失を出してしまいましたが、最近不調気味だった利大損小百花繚乱EURUSDが頑張ってくれて、結果、1日で約2%のプラスとなりました。
この「1日の利益率約2%」は、これまでトータルで考えたときの ごく平均的な数値。
ここ最近は平均を下回る利益率が続いていますが、
9月の半ばになり、ようやく いつも通りの力が見えてきたような気がしています。
ところで、
InstaFXに関してですが、先日、開発者のAlexaさんより、新EA「InstaFX-Rainmaker」の発表がありました。
これは、InstaFX購入者限定の先行通知ですので、現在この情報を確認できるのは一部の人に限られてはいますが…、このInstaFX-Rainmaker…GBPJPY用とのことですので、注意が必要かもしれません。
GBPJPYは、基本的にボラティリティが高く、良い時には大きく利益が上がりやすいのですが、ヤンチャな値動きをしやすいので、一定のロジックが通用しづらいため、GBPJPYは、システムトレードでは非常に難しい通貨ペアなのです。
私が「1つ目のEAポートフォリオ」に組み入れて愛用している「Flashes for USDJPY」の開発者TraderK(Kaibe) さんも、GBPJPY用のEAも販売されているのですが、「Flashes for USDJPY」も「Flashes for EURUSD」も機能している一方で、唯一GBPJPY用の「Flashes for GBPJPY」だけは、以下の通り、どうしても機能しづらいようです。
とはいえ、このようにシステムトレードでは難易度の高いGBPJPYを、AlexaさんのInstaFX-Rainmakerによって攻略することができれば、さらにEAポートフォリオの深みが増すと思いますので、近々、詳しくEA分析を行ってみようと考えています。
なお、「このEAも詳しく分析してほしい」というEAがありましたら、是非、コメント下さい。
実行の約束はできませんが、真剣に検討させていただきます。
ALYSはどこの口座を使ってますか?(敢えて)
ALYSは、全てのFX業者に対応しているわけではなく、開発者さんが有利に売買できると判断している業者で使えるようです。
私は、ダウンロード時のPDFの説明通り、最適とされているTradersTrust(トレーダーズトラスト)で運用しています。
TradersTrustは、以前まで使ったことが無かったですが、
出金(少額検証時)もスムーズでしたし、他の業者ではスプレッドが広がってしまう場面でも、
有利な売買ができていることも実感しています。Tradeview(トレードビュー)と変わらないくらい良いですよ。
利用口座についてありがとうございます。
そういうブローカーは聞いたことなかったので実際使ってる方はどこなのかな?と思った次第です。ドキュメント見ると「指定外の口座使うと対抗プログラム走るよ」とか書いてるのでどうなん?というのもあったりします。
トレーダーズトラストは、他に比べるとあまり有名ではないですよね。
でも、実際に使ってみると、私はとても良いブローカーだと思います。
「指定外の口座使うと対抗プログラム走るよ」…という内容は、私はそのようなことを行ったことが無いので分かりません。
むしろ、その情報に対しては「もしかして、その人は不正利用しようとしてる?」という疑問を持ってしまいますよね。
FX運用に関してもそうですが、いろんな不確かなニュースに左右されてしまうと勝てるものも勝てないと思っています。
InstaFX-Rainmakerも気になりますが、近ごろ好調なInstaFX-Relaxを分析して頂きたいです。
他ブログによると、InstaFXが不調な月を上手くカバーしてくれているようですが、個人的には販売ページに載ってない2007年以前のバックテストの結果が気になります。
よろしければご検討お願い致します。
EA分析のリクエストありがとうございます。
このEAは、もともと、バックテスト上でもPF1.3しかありませんので、どれだけ他EAの損失をカバーできようとも、確率的に必ずダブルでの損失を受けてしまうことも多そうな気がしています。
・・・ただ、EA同士の相性もとても重要ですので、InstaFX-Relaxも分析候補として、検討させていただきます。
ichinoさん初めまして。
ALYS早速動かしてみているのですが、test用EAのバックテスト上では取引開始時刻がMT4時間の23:00台のみで固定されているのに対し、実際のEAは木曜,金曜と20:00台で取引を行っていたため一旦停止しております。(一応利益は出ておりましたが)
ichinoさんの環境ではバックテストと同様の23:00台のみでの取引でしょうか?
コメントありがとうございます。
ALYSは、利用方法PDFの5ページ目に書かれている内容から分かりますが、多くのFX業者で採用されているMT4サーバー時間が「冬時間GMT+2、夏時間GMT+3」の業者ではTEST用のみ対応されているようです。
リアル稼働用は、「GMT±0」となっているため、必然的に売買時間は、TEST用よりも3時間早まるはずです。
私の方でも、ほとんど20時代のエントリーとなっていますので、どうぞ安心されて下さい。